こんにちは。
お久しぶりに書きます。
カナダでのワーホリを終え、アラスカ旅を終え
グアテマラはケツァルテナンゴ(シェラ)でのスペイン語学習について綴っていきます。
なぜにスペイン語のお勉強?
そもそも僕自身、スペイン語を授業を通して勉強するつもりはなく、
南米を旅行しながらなんとなく身に着けようと思っていました。
南米旅行開始の前、まだカナダにいる頃、アラスカを旅行中に会ったいろんな人達に
絶対スペイン語を勉強してから南米旅行に行ったほうがいいとお勧めされました。
それと同時にお勧めされたのがグアテマラでのスペイン語学校でした。とにかく安いとのこと。
その後もまだ授業を受講するかは未決断のまま、とりあえずグアテマラに行ってみて
スペイン語の勉強が必要と感じたら、授業を受けようといった感じでグアテマラに飛びました。
そして、グアテマラ空港について、間もなく、英語が全く通じないことを思い知らされました。
やっとのことでついたアンティグア(町名)でホステルを探すのにも、チェックインするのにも
ほぼスペイン語のみしか理解してもらえないことを実感しました。
こんな流れで、とりあえず授業を受けることを決断しました。
学校探し
決断した後、とりあえず学校を探そうと、
アンティグアの街を歩きながら学校探索を開始しました。
適当に歩いているだけでびっくりするくらいいっぱい学校があります。
突入し、値段とカリキュラム的なものの説明を受けて、また次のところに突撃の繰り返し。
僕が突撃したほとんどの学校に英語が喋れる人がいたので、そこは苦労しませんでした。
数時間、学校探しをした後、ホステルに帰って考えた結果、
どの学校にすべきが決めきれず、ネットでの調査に。
そこで初めて、グアテマラにスペイン語を勉強しに来る人が多いことに気づきました。
理由は、僕が聞いていた通り、安いというところと
スペイン語を勉強するにあたって、グアテマラの人たちが話すスペイン語は比較的聞き取りやすい。発音の面もあるようでした。
日本人のみならず世界各地から多くの人が。
そんなこんなで、ネットも情報が多すぎて決めきれず。こういう決断には優柔不断です。
数日間のんびりしつつ、悩みつつ、アンティグアの街のガヤガヤ感があまり好きになれず
ケツァルテナンゴ(シェラ)への移動を決意。
移動後、そろそろ決断せねばという焦りと、このままだと決めかねぬといったことから
ネットで見つけた、日本人宿タカハウスに行ってみることを決意。
タカハウスについてすぐ、スペイン語の勉強を考えていることを伝えると
すぐに、体験授業を勧められてとりあえず受けてみることに。
基礎知識すらない状況での体験授業。どうなることやらといった感じでしたが、
英語が喋れる先生だったので思ったよりひどくはなりませんでした(笑)
1時間の体験授業の後、直感でその先生に決意。
そんな感じでケツァルテナンゴ(シェラ)でスペイン語を勉強することを決意。
ケツァルテナンゴ
ケツァルテナンゴ、通称シェラ。なんでシェラと呼ばれてるかは知りません!
グアテマラで2番目に大きい街とのこと。
生活するにあたって、特に不自由することなく暮らせる場所です。
僕自身、グアテマラについてから知ったことなのですが、
グアテマラは治安の悪さでなかなか有名らしいです。
シェラについては、1か月と少し住んで見た結果、そんなに危険を感じることはありませんでした。
夜中はちらほら変な人がうろついていますが、人通りも大きな道ならゼロではないので
少し注意をはらっておけば大丈夫かなと感じました。
僕目線で言えば、大体の人がフレンドリーです。
スペイン語授業の価格。
ここ、大事ですよね。
僕がお願いしたタカハウスでは、
20時間+ホームステイ1週間 Q1,100(約1万5千円)
20時間 ホームステイなし Q650(約9,000円)
その他の学校も大体が1時間あたりQ35-Q45 くらいでした。
タカハウスは比較的安いほうだと思います。
シェラにいた間に聞いた、最安が1時間Q30でした。
スペイン語学校を決める際に参考にしてください。
授業の感じ
これは、先生によって全然違うとのことです。
参考までに僕の受けていた授業の感じを紹介します。
僕は、最初の授業でどんな感じで勉強していきたいか先生と話し合いました。
例 旅行用/スペイン語テスト用/日常会話レベルなどなど
僕は、文法もしっかりやってみたかったので
日常会話+ちょっぴり文法メインな流れで。
文法を先生と勉強しておけば、その後も自分で勉強するのにいいかなと思ってのことです。
それからは、本当に基礎のアルファベット、数字、挨拶といった感じで始まって
どんどん現在形、未来形、過去形、現在完了といった感じで進んでいきました。
進むペースは、要点ごとに僕の理解力を見て進めてくれたので本当によかったです。
あとは、毎日宿題を与えられて次の日の最初にチェックと説明+質問の時間がありました。
僕の授業では、スペイン語5割、英語5割といった感じでした。
英語が少し多いのは完全なる僕の原因です。
スペイン語が出てこないときにすぐに英語に逃げる癖があったためです.....
いま思えば、ちょうどいいくらいだったかなと思います。
タカハウスで学ぶのにいいなと思ったところは
先生たちが日本人に教えるのに慣れているところと
日本語の教材がいっぱいあるところです。
これはおそらく、他の学校にはないものなので良いと思いました。
約1か月勉強してみて
最初は数週間程度だけ勉強するつもりでしたが
2つ個人的なハプニングがあり、結果的に約1か月スペイン語を勉強しました。
最初の1週間は1日4時間、週20時間
その後は、1日3時間、週15時間の授業を受けました。
他の人たちはだいたい週20時間、他の学校だと25時間というところも、、、
でも個人的には3時間がちょうど良くはまりました。長くもなく短くもなく。
約1か月の間で、文法面は、ほとんど全部終えました。頭に完璧に入っているかは置いといて、、、、
最後に学んだ接続法という難ありなところは、時間が足らなかったので
要点をパパっとだけ説明してもらい、宿題の量を増やしてもらって、半無理やり終わらせました。
文法ばかり学んでも仕方ないのでは?と思う方もいると思います。
たしかにその通りです。スピーキングの方は、文法で習ったところまで全然追いつきません。
でも、旅行するにあたっては特に問題ない+日常的な会話、内容の薄い会話程度はできるようになりました。
あとは、自分で続けて勉強していくのみといった感じです。
これからスペイン語を勉強しょうかなと迷っている方
中南米、スペイン語圏内への旅行を考えている方。
1週間だけでも試してみる価値ありだと思います!